ティントとは？ティントとリップの違いを詳しく解説

こんにちはtonarinocosmeticsです。

今回は意外と知らないティントとリップの違いについて解説します。

皆さんは意識して買っていますか？

知らないで買うと大変なことになることも...

是非最後までご覧ください

ティントとリップ(口紅)の違い

簡単に言うと、唇に乗せているだけか唇にしみこませているかです。

？？と思った方も多いと思います。

ティントとリップ、口紅の特徴について解説します。

ティントの特徴

ティント（リップティント）の最大の特徴は、”落ちにくさ”です。

最近はマスクが必須となり、普通の口紅やリップだとマスクが唇にあたって色が落ちたり、マスクにくっついたり、本当に嫌になりますよね。そんなことを経験したことのある方も多いと思います。

それに比べてティント（リップティント）はティント処方により唇の角質層を染め、色落ちしにくく、長時間つけたての色をキープできます。

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ティントのデメリット

前述でティント（リップティント）は唇の角質層を染めている。と説明しましたが、染めるために染料が使用されています。

その染料が唇に合わなくて、”唇が荒れる”ことがあります。

口紅の特徴

口紅はメイクアイテムとして唇に色を付けるのが目的の商品です。

ティントと大きく違う点は、唇の上に”のせるだけ”ということです。

赤や黒など高発色の色を付ければ、はっきりくっきりした顔つきになり、顔全体を華やかに

肌色に近い色を付ければ、落ち着いた大人の女性に

このように色でなりたい自分を演出できます。

ティントに比べクレンジングでオフしやすく、比較的安価で手に入れることができます。またつけたときの発色の良さはダントツです。

口紅のデメリット

口紅は口紅の上にonしている状態なので落ちやすく、落ちにくくするためしっかり唇に密着します。

そのため口紅単体で使用してしまうと唇がかさつく原因となります。

リップグロス（グロス）の特徴

まず、グロスという言葉には、『艶』や『光沢』という意味があります。

主な使用用途は、口紅とは違い、唇につやを出すのが目的です。

塗りすぎなければ自然な艶を出せたり、それによって唇のプルプル感を演出できます。

リップグロスは透明または半透明で販売されているものがほとんどです。

リップグロス（グロス）のデメリット

艶のあるウルツヤな唇を作ることのできるグロスですが、マスクに付いたり、色落ちしやすい。そもそも発色が良くない。塗りすぎてしまうとテカリ過ぎて不自然で下品になってしまうなどメリットが裏目に出ることがあります。

ルージュの特徴

ルージュ...ほかのサイトでややこしくてわからなかった方も多いのではないのでしょうか。

ルージュ＝口紅

と覚えておきましょう。日本ってかっこいい言葉好きですよね。

日本では、口紅のことをルージュと呼んだりします

全く同じことなので気にしなくてOKです。

リップの特徴

リップは唇の乾燥を防ぐのが目的です。

前述で口紅は単体で塗ると唇がカサカサしてしまうと説明しましたが、

カサカサを防ぐために、下地としてリップを塗るのが効果的です。

リップのデメリット

リップは唇の乾燥を防ぐのが目的のため、口紅やグロスほどの発色は期待できません。

よって発色を重視するならリップはお勧めできません。

まとめ

ティントとリップ・ジュール・口紅の大きな違いは、ティントは染料を角質層に染み込ませるため色落ちしにくい。それ以外の種類は唇にただのせているだけとなります。

ティント（ティントリップ）だけにかかわらず、口紅やリップを付けて口が荒れた場合は、すぐ使用を中止し、症状が続く場合、医療機関を受診するようにしましょう。

おすすめのティントを載せた記事があります。ぜひご覧ください

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